フラメンコのギターでは、特殊な記譜法が用いられます: * ゴルペ奏法の記号: 薬指の爪でギターの表面板を叩く奏法 * ストローク (の方向) を示す矢印 * 異なる運指の文字 (@qq{p}: 親指, @pp{i}: 人差し指, @pp{m}: 中指, @pp{a}: 薬指, @pp{x}: 小指) * 3 指あるいは 4 指のラスゲアード: すべての指で上向きにストロークし、@c 最後は人差し指で上下にストロークします。 * アバニコ: (下向きに) 親指で、(上向きに) 小指と人差し指で (組となって) ストロークします。小指の代わりに中指と薬指を使うアバニコ 2 もあります。 * アルサプーア: 親指で高速で演奏します。 運指記号の多くは矢印を伴います。アバニコやラスゲアードでは、最初の和音のみに@c 符頭が表示されます。 このスニペットは @samp{flamenco.ly} にヘッダとして切り出して使うことができる@c コードを含んでおり、切り出したものがソース ファイルにあります。